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上智大学 
理工学部 
物質生命理工学科 

教授 
長尾 宏隆 
ナガオ ヒロタカ 
Nagao Hirotaka 

 

その他の所属・職名
上智大学  理工学部  物質生命理工学科  理工学部物質生命理工学科長 

研究経歴
1984年4月~1990年6月 上智大学理工学部化学科無機化学研究室にて遷移金属錯体の合成、性質、構造について研究を行った。
1990年7月~1995年3月 岡崎国立共同研究機構分子科学研究所にて遷移金属錯体を用いた小分子の活性化、触媒創製について研究を行った。
1995年4月~現在 上智大学理工学部化学科無機化学研究室にて遷移金属錯体を用いた含窒素小分子の変換、反応場となる金属錯体の創製について行っている。 

職歴
日本学術振興会  特別研究員  1989/04/01-1990/06/30 
岡崎国立共同研究機構分子科学研究所  助手  1990/07/01-1995/03/31 

学歴
上智大学  理工学部  化学科  1985/03/31  卒業 
上智大学  理工学研究科  化学専攻  修士  1987/03/31  修了 
上智大学  理工学研究科  化学専攻  博士  1990/03/31  修了 

学位
理学博士  上智大学  1990/03/31 

免許・資格
自動車運転免許(普通)  1981/09/16 
中学校教論一級免許  1985/03/31 
高等学校教論一級免許  1987/03/31 
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教育・研究活動状況
無機化学の講義、学生実験、ゼミを通して、化学の基本的な考え方、実験、研究の進め方について指導を行っている。研究は、金属錯体の合成と物性評価について配位化学および生物無機化学的な観点より行っている。特に、酸化窒素、窒素を含む小分子の変換過程に着目し、遷移金属錯体上での硝酸イオンから亜硝酸イオン、一酸化窒素を経てアンモニアへの変換反応を検討している。また、金属に配位した一酸化窒素(ニトロシル配位子)の金属イオンおよびこの配位圏にある原子団との電子的な相互作用を合成化学、構造化学、計算化学により検討している。 

研究分野
無機化学 
合成化学 
生体関連化学 
エネルギー関連化学 

研究キーワード
配位化学 
生物無機化学 
金属錯体 
配位子反応 
物質変換反応 

研究テーマ
金属錯体の配位子反応に関する研究  1984-現在 
含窒素化合物の変換反応の開発  2000-現在 
多核金属錯体の創製と特性反応に関する研究  2008-現在 
遷移金属錯体上での安定小分子の活性化と変換反応に関する研究  2010-現在 
生物活性を示す遷移金属錯体の創製と機能評価に関する研究  2012-現在 
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共同・受託研究希望テーマ
新規機能遷移金属錯体の創製  産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 
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著書
『無機化学 : 基礎から学ぶ元素の世界』  長尾宏隆, 大山大共著  裳華房  2013/10/10 
分析化学用語辞典  長尾 宏隆、日本分析化学会編  オーム社  2011/10/20 
『大学の無機化学』 (ステップアップ)  齋藤勝裕, 長尾宏隆共著  裳華房  2009/09/20 
『金属錯体・遷移金属クラスター 第5版』 (実験化学講座 / 日本化学会編, 22) 「7族金属錯体 Tc, Re」  長尾宏隆 [他] 執筆 ; 日本化学会編  丸善  2004/07/30 
『実験・情報の基礎 第5版』 (実験化学講座 / 日本化学会編, 1 . 基礎編 ; 1) 「無機塩の合成と定量分析 . 無機錯体の合成」  長尾宏隆 [他] 執筆 ; 日本化学会編  丸善  2003/09/25 
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論文
Reactions of Azides Coordinated to Ruthenium(II) Centers with Haloalkanes To Afford Nitrogen-Containing Moieties  Y. Sumoge, S. Nanbu, H. Nagao  European Journal of Inorganic Chemistry  Wiley-VCH  2017/06/23 
Dinuclear Ru(III)-Ru(IV) Complexes, Having a Doubly Oxido-Bridged and Acetato- or Nitrato-Capped Framework  T. Suzuki, Y. Suzuki, T. Kawamoto, R. Miyamoto, S. Nanbu and H. Nagao  Inorganic Chemistry  2016 
二酸化炭素の変換反応に用いるルテニウム錯体−イオン液体反応場の構築  長尾宏隆  ENEOS Technical Review  2014 
Formation of bis(2-pyridylcarbonyl)aminate by oxidation of ethylbis(2-pyridylmethyl)amine on the trichloridoruthenium(III) complex  Hirotaka Nagao, Naoto Shimura, Haruka Yonezawa  Dalton Transactions  Royal Society of Chemistry  2014/09 
Synthesis and Structures of Mixed-Valence Oxido-Bridged Diruthenium Complexes Bearing Ethylbis(2-pyridylmethyl)amine  Tomoyo Suzuki, Kazuhiro Matsuya, Tatsuya Kawamoto and Hirotaka Nagao  European journal of inorganic chemistry  Wiley-VCH  2014/02 
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研究発表
オキシド二重架橋ルテニウム二核錯体上における硝酸イオンの一酸化窒素への変換反応  日本化学会第97春季年会  2017/03/19 
ビス(2-ピリジルメチル)カルボニルアミナト配位子を有するアジドルテニウム(II)錯体の合成と反応  日本化学会第97春季年会  2017/03/19 
ビス(2-ピリジルカルボニル)アミナトを支持配位子とするアミジンルテニウム錯体の合成と酸化還元的挙動  日本化学会第97春季年会  2017/03/19 
アゾ基を有するルテニウム(II)錯体の電子状態と還元挙動  日本化学会第97春季年会  2017/03/19 
二窒素が架橋した2,6-ピリジンジカルボキシレートルテニウム二核錯体の性質  日本化学会第97春季年会  2017/03/17 
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知的財産権
特許  ポリマーの製造方法およびニトロシルルテニウム錯体の使用  2015-178713  2015/09/10 
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教育実績
講義内容の教科書による出版  2013/10/10-現在 
研究指導への最新情報の積極的な取り込み  2008/04-現在 
授業の工夫  2003/04-現在 
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教科書・教材
『無機化学 : 基礎から学ぶ元素の世界』  2013/10/10 
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社会活動
日本化学会 欧文誌 編集委員  2014/04/01-現在 
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所属学協会
日本化学会  1984-現在 
錯体化学会 
米国化学会  2006-現在 
イオン液体研究会  2011-現在 
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