研究シーズ名
骨の疾患を治療する材料
分  野 化学・応用化学
キーワード スキャッホールド、生体セメント、骨被覆膜、骨止血剤
研究者名 板谷 清司
Itatani Kiyoshi
職  名 教授
所  属 理工学部
物質生命理工学科
連絡先
URL

概    要
 骨再生をめざしたリン酸カルシウムに関わる各種生体材料の開発を行っています。例えば、細胞の足場となる無機-有機複合材料(スキャホールド)、骨欠損部を充填する生体セメントやその周囲に巻く骨被覆膜、さらに多量の出血を抑える骨止血剤等です。

応用例
骨修復材料として応用が可能であり、一部の材料については日本白色家兎を用いた動物実験によって安全性を確認しています。
今後の発展性
骨粗鬆症を始めとして骨の疾患には多くの種類があり、それらの疾患に対応した各種人工骨補填材料の開発を進めています。
研究設備
X線回折装置、熱分析(DTA-TG)装置、FT-IR装置、比表面積測定装置、走査型電子顕微鏡、エネルギー分散X線分析装置
共同研究・外部機関との連携への期待
新しい骨修復材料の開発。生体セメント、止血剤、骨被覆膜、スキャホールド等の実用化を期待しています。
関連特許・論文等
C. Hama, T. Umeda, Y. Musha, S. Koda and K. Itatani, “Preparation of novel hemostatic material containing spherical porous hydroxyapatite/alginate granules”, Journal of the Ceramic Society of Japan, 118, 446-450(2010).

お問合せ先
上智大学学術情報局研究推進センター
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