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上智大学 
外国語学部 
ドイツ語学科 

顔写真 教授 
木村 護郎クリストフ 
キムラ ゴロウクリストフ 
Kimura Goro Christoph 

研究経歴
・ソルブ語の言語使用および言語イデオロギーの動向
・ケルノウ(コーンウォール)語の言語使用および言語イデオロギーの動向
・言語権概念の発展と実効性
・異言語学習における自己管理、言語意識の発達
・媒介言語の類型と特徴
・ドイツ・ポーランド間における民際交流と言語

・ドイツのエネルギー転換の思想と実践 

学位
学士(言語・地域文化)  東京外国語大学  1997/03/24 
修士(学術)  一橋大学  1999/03/26 
博士(学術)  一橋大学  2002/03/28 

教育・研究活動状況
社会を形成・運営する基盤としての言語とエネルギーについて研究・教育を行っています。
いずれも、理論的・一般的検討と、しばしば新しい言語観やエネルギー利用法の震源地・実験場となってきたドイツ(をはじめとするヨーロッパ)の現地調査の往還をとおして、考察を深めていくことをめざしています。

研究:ソルブ語、ケルノウ(コーンウォール)語をはじめとするヨーロッパの少数言語
の動向および言語権など、少数言語の維持・復興に関する研究からはじまり、
言語教育および媒介言語論、すなわち異なる言語を話す人や集団の関係
に関する研究にもとりくんでいます。とりわけ、ドイツ・ポーランドをはじめとする中欧を調査地域としてきました。
地域レベル、国家レベル、国際レベルで
多言語状況とどのように向き合っていけばよいのかを考えています。

以上のような言語社会研究の他、ドイツの「エネルギー転換」の背景にある思想とその実践面との関連についても研究しています。

教育:ドイツ語、ドイツ語圏社会研究(ドイツ・中東欧を中心とするヨーロッパの多文化・多言語状況、環境問題・環境政策)、社会言語学/言語社会学 

研究分野
言語学 
外国語教育 
地域研究 
国際関係論 

競争的資金等の研究課題
ヨーロッパにおける言語の「領域性」についての歴史的・政策的研究  科学研究費  基盤研究(C)企画  2008/04/01-2011/03/31 
媒介言語論の展開と深化  その他  2009-2011 
ヨーロッパの脱領域的多言語化に伴う多言語主義の変化についての比較研究  科学研究費  基盤研究(C)一般  2011/04/01-2014/03/31 
海外主要都市における日本語母語話者・学習者[日本語人]の言語行動  その他  2011/04/01-2014/03/31 
代表的な媒介言語の比較研究  その他  2012-現在 
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著書
「映画『杉原千畝 スギハラチウネ』」櫻井映子編著『リトアニアを知るための60章』  木村護郎クリストフ  明石書店  2020/03 
「エスペラント界の「内」と「外」をつなぐために」日本エスペラント協会JEI100年史編集委員会編『日本エスペラント協会(JEI)100年史―日本エスペラント学会から協会へ―』  木村護郎クリストフ  日本エスペラント協会  2020/03/31 
「ヨーロッパの言語政策と言語使用―言語の多様性にどう向き合うのか」上智大学外国語学部ヨーロッパ研究コース編『新しいヨーロッパ学』  木村護郎クリストフ  上智大学出版  2020/03/31 
Language rights, in: Patrick Heinrich and Yumiko Ohara (eds.): Routledge Handbook of Japanese Sociolinguistics  Kimura, Goro Christoph  2019 
「機械翻訳はバベルの塔を再建するか」瀧田寧・西島佑編著『機械翻訳と未来社会―言語の壁はなくなるのか』  木村護郎クリストフ  社会評論社  2019/07 
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論文
「ドイツ人の『避難・追放』から考える『引揚』の歴史」  木村護郎クリストフ  満蒙開拓平和記念館編『セミナー棟竣工記念シンポジウム「対話から学ぶ歴史と未来 日本とドイツの引揚者・帰国者の戦後」報告書』  満蒙開拓平和記念館  2020/03 
障害学的言語権論の展望と課題[改訂版]  木村護郎クリストフ  社会言語学  2020/03 
Strategie komunikacji transgranicznej: perspektywa polsko-niemiecka a sytuacja w Japonii  KIMURA, Goro Christoph  Język. Komunikacja. Informacja  2020/03 
The Concept of Minority and Minority Policy in Germany  KIMURA, Goro Christoph  上智大学外国語学部紀要 Bulletin of the Faculty of Foreign Studies  2020/03 
本紹介『幸せのマニフェスト―消費社会から関係の豊かな社会へ』  木村護郎クリストフ  クルマ社会を問い直す  2020/03/31 
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研究発表
3重言語化するヨーロッパ  シンポジウム「グローバル化と文化変容 ~差別、多言語、ポップカルチャー~」  2019/12/09 
Florian Coulmas “Beyond the Monolingual Nation State. Economic Theory and the Diffusion of Languages”へのコメント  学習院大学大学院政治学研究科E-Democracy研究会  2019/11/19 
言語管理理論とは何か  学習院大学人文科学研究科ドイツ語・ドイツ文学専攻研究会  2019/11/19 
ドイツにおける「引揚げ」(避難・追放)とは  満蒙開拓平和記念館セミナー棟竣工記念シンポジウム「対話から学ぶ歴史と未来 日本とドイツの引揚者・帰国者の戦後」  2019/10/19 
Language Management in business interpreting in Japan  6th International Language Management Symposium  2019/09/10 
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その他
【編訳】ギラード・ツッカーマン「言語復興学への誘い―オーストラリアの経験から」『社会言語学』第19号、73-83ページ  2019/11 
【翻訳】イジー・ネクヴァピル「チェコの多国籍企業の言語使用と言語管理―言語の機能の観点から―」『多言語主義社会に向けて』(平高史也と共編)くろしお出版、207-219ページ  2017/11 
【翻訳】イジー・ネクヴァピル「言語計画から言語管理へ――J.V.ネウストプニーの継承」(「海外主要都市における日本語人の言語行動」共同研究プロジェクト訳、木村護郎クリストフ監訳)『言語政策』第10号、129-148ページ  2014/03 
イアン・バーンズ(桜内篤子訳)『地図で読むケルト世界の歴史』創元社[コーンウォール語の日本語表記監修]  2013/05 
【翻訳】トーヴェ・スクットナブ=カンガス「言語権の現在 - 言語抹殺に抗して」(編訳)三浦信孝/糟谷啓介編『言語帝国主義とはなにか』、藤原書店、293-314頁  2000/09 
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教育実績
「上智大学多言語白書」、「上智大学環境白書」の<試作版>をゼミで作成した。  2017/07-現在 
ドイツの大学との遠隔合同ゼミを行っている。  2016-現在 
文化政策に関する日独合同遠隔ゼミの実践報告(上智大学ドイツ語学科とケルン大学日本学科)  2013/03/01-2013/03/01 
ドイツ語を用いる演習における方法的な基準の設定  2007/03/25-現在 
通訳をいかに教えるか-実践志向の授業カリキュラム  2006/11/18-2006/11/18 
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教科書・教材
6. 秋山真一・木村護郎クリストフ・西村君代・原田早苗・渡辺良典『言語研究論文作成の手引き(試作版)』上智大学国際言語情報研究所  2019/03 
パーフェクト・フレーズ ドイツ語日常会話  2011/12 
Modelle 3-問題発見のドイツ語  2006/02 
Modelle 2– 問題発見のドイツ語  2005/02 
Lektion 4 Sorbisch ist ‘in’!?  2004/04 
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社会活動
学際的ポーランド研究オンライン・プラットフォーム「Pol-Int」 www.pol-int.org 学術委員  2014-現在 
日本手話を授業言語とするろう学校やキリスト教学生寮の評議員、地元の国際交流団体役員や自然エネルギー協議会のアドバイザーなど。  2012-現在 
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所属学協会
日本社会言語科学会 
日本独文学会 
日本言語政策学会 
Gesellschaft fuer Interlinguistik 
Macica Serbska  2005-現在 
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